Testaさん

それぞれにメリットがあります。デイトレードは短期間で利益を得られる反面、リスクも高く、時間とスキルが必要です。中長期投資は、企業の成長を期待する投資で、安定感がありますが、即効性はありません。

私自身は、基本的に中長期投資をメインに行っていますが、市場の流れを読み取り、デイトレードで調整することもあります。初心者の方には、まずは中長期投資から始めることをおすすめします。

高配当株を選ぶ際には、単に配当利回りだけで判断するのではなく、企業の収益力や配当支払いの持続可能性を確認することが大切です。特に重要な指標は以下の3つです。

• 安定した収益性（ROEが10%以上）
• 配当性向（DPS/EPS）が適度（50%程度）
• 過去の配当支払い履歴が良好

また、配当利回りが異常に高い銘柄には注意が必要です。これは企業の業績が悪化している兆候かもしれません。

米国株は、特にAI関連企業を中心に高騰していますが、評価が割高な状況も否定できません。しかし、AI技術の進歩は本格的な産業革命につながる可能性があり、これからも成長が期待できる分野です。

ただし、短期的には金利上昇の影響や株価調整のリスクもあります。私自身は、分散投資の観点から一定の割合で保有していますが、過度に集中しないように心がけています。

初心者の方には、まずは余裕のある資金で始めることをおすすめします。投資は必ずしも利益が得られるわけではないため、損失が出ても生活に支障が出ない範囲で行うことが大切です。

具体的には、月収の10%程度を投資資金として回すのが目安です。また、投資の基本は「分散投資」。複数の銘柄や分野に投資することで、リスクを分散させましょう。